普及された機器を利用することにより比較的安価にご提供出来ることや、ソフトウェアの
アップデートにより機能追加やバグ修正等に対応できるメリットもございますが、専用機器
ではないが故のデメリット(使い方のコツ)もございますので、下記の注意点をご理解の上、
ご使用くださいますようお願いいたします。
ほかのアプリに切り替えると計測停止
当アプリを使用中に他のアプリを使用した場合や画面をロックした場合、計測は停止します。
再び当アプリ画面に戻ると計測を再開しますが、他のアプリ使用中および画面ロック中に
走った距離は計測されませんのでご注意ください。
端末の環境によって動作の安定度が変化
当アプリは初期化(工場出荷時)状態の端末にFilemakerGoおよび当アプリをインストール
して動作確認を取っています。弊社で動作確認の取れたモデルであっても、お客様の端末の
状態により、正常に動作しない可能性もございますので予めご了承ください。
安心してお使いいただくため、使わなくなった端末を初期化してトリップメーター専用機としてお使いいただくことをお勧めします。
インターネット接続が必要
アプリ起動時にはインターネット接続を使用します。
iPadのWi-Fiモデルやsimカード契約の無いiPhone・iPadをご利用の場合は、アプリ起動前に
インターネット共有(テザリング)等でインターネット接続をする必要があります。
文字入力系アプリの使用に注意
本製品はセンサーやスイッチの入力信号をキーボード入力として受け取る仕組みになって
いますので、センサーボックスを接続したまま 文字入力をするアプリ(メモ、メール、LINE等)
を起動して車両を走行させると文字が入力されてしまいますのでご注意ください。
動作環境
Claris FileMaker Go 19 をご利用ください。
※FileMaker Go 2023 および FileMaker Go 2024 は当アプリの動作が不安定になる現象が確認されています。
推奨モデル
iPhone 7以降
iPhone SE(第2世代)以降
iPad(第5世代)以降
iPad Air2以降
iPad mini(第5世代)以降
※上記モデルであっても、お客様の端末の状態により正常に動作しない可能性もございますので予めご了承ください。
条件付き動作可能モデル
下記のモデルはマグネットの設置数を1個にしてください
iPhone 5s
iPhone 6
iPhone SE(第1世代)
iPad mini4
※iPhone 6、iPhone SE(第1世代)は、開発テスト時には問題なく動作しておりますが、ハードウェアの仕様上、十分な余裕が無いと判断しこちらに分類しています。
資料
開発時に動作確認に使用したモデル
- iPhone 5s ※
- iPhone 6
- iPhone SE(第1世代)
- iPhone 8
- iPhone SE(第3世代)
- iPad mini(第3世代) ※
- iPad mini(第6世代)
- iPad Pro 11インチ(第4世代)
iPhone 5sとiPad mini3は、一定速度を超えると画面描画の処理が追い付かず、メーター表示がコマ落ち、または停止する現象を確認しております。その後速度を落とす、または停車後しばらくするとすると復帰します。画面表示が停止していた間の計測も出来ているのでトリップメーターとしての機能は保っていますが、正常動作する速度の範囲内で使用してください。製品にはマグネットが2個付属しますが、設置数を1個にすることで端末の計算頻度が半減し、端末への負荷を軽減することが出来ます。推奨モデルであっても走行中にトリップメーターの画面表示がコマ落ちする、停止する場合はこの方法をお試しください。
開発時 動作確認OS・FileMaker Go バージョン
機種 | iOS・iPadOS | FileMaker Go |
iPhone 5s・iPhone 6・iPad mini3 | 12.5.6 | 18 |
上記以外の機種 | 15.7 | 19 |
iPhone 5s および iPad mini3 の処理限界点
〈設定条件〉 補正値を1に設定、タイヤ1回転あたり2個のマグネット装着(=タイヤの外周が2m)の場合
下記の速度を超えたあたりから処理落ちが始まります
iPhone 5s | iPad mini3 | |
センサー検知数 | 約3333回/分 | 約2000回/分 |
タイヤ回転数 | 約1666.5回/分 | 約1000回/分 |
時速 | 約200km/h | 約120km/h |
iPhone5sの処理落ちが始まるタイミングが約200km/hなので、実用域では問題無く動作しておりますが、念のためマグネットを1個に減らし、端末に対する負荷を軽減させることをお勧めしております。
高速テスト
実車装着での走行テストのほか、電動モーターにマグネットとセンサーを取り付け、高速域のテストも実施しております。iPhone 5s・iPad mini3 以外の端末は下記の条件でセンサー検知数 約5000回/分(時速 約300km)をクリアしております。
〈設定条件〉 補正値を1に設定、タイヤ1回転あたり2個のマグネット装着(=タイヤの外周が2m)の場合
既知の問題
PCタイマーのカウント音が端末の処理能力に応じて音の鳴るタイミングが僅かにずれる現象を確認しています。音声はあくまで補助的な物として使用して下さい。
また、FileMaker Goの仕様上、発音タイミングの正確な制御や音色の変更、バイブレーターのオフはできませんのであらかじめご了承ください。
トリップメーターおよびPCタイマー使用中に画面を長押しするとフリーズする場合があります。画面の操作は短くタッチして下さい。
万一フリーズしてしまった場合はFileMaker Goアプリを強制終了し、再度起動する事で解消します。FileMaker Goの仕様上の問題ですので、予めご了承ください。